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バクシーシ
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インドの人口は公称11億人であるが、実際は13億とも15億とも云われている。
新興国と持てはやされているが、カースト制度による差別と相まってその半数以上
が貧困層でありその貧困度合いも生半可なものではない。
どこでも市街地周辺はスラム街があり、棒切れ4本にテント張りの暮らしなんて
ザラにある。よって市内や観光地周辺で物乞いに遭わないことはない。

一説によれば(殆ど現実)問題はそれがビジネス化されていることにある。
リキシャーのあんちゃんによれば、俺たちよりうんと稼ぎはいいと言う。
彼らの上には元締めがおり、稼ぎの殆どを搾取しているという。
稼ぎが少ないとなじられ、殴られるのはまだましな方で
酷い場合は手足を切断、目を潰すなりして哀れみを演出し稼がせる
またレンタルチャイルドして子供を抱かせお涙ちょうだいの稼ぎを得させる。
一方で、学校に通える子供達の中にでも登下校中に物乞いをし
小遣い稼ぎをしたり、家計を助ける子供もいるという。

こうなると
バクシーシ「喜捨」は果たして、善行と言えるだろうか 
それとも彼ら(の元締め)を甘やかすだけの愚行なんだろうか

「援助とは魚をあげるのではなく、魚のとり方を教えることだ」
きれい事に聞こえてしまうが、前述のような現実があるのなら
その場限りの喜捨より
やはり慈善団体に寄付したほうが、まだましなような気がするのだが。


ウム・・・今日は真面目な話になっちまった。

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Top▲ | by ken9892 | 2013-08-27 20:32

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