バラナシの沐浴にこのネギ坊主頭のタージ・マハール 380年前、シャー・ジャッハンという王様がハーレムに 沢山の妾がいるにもかかわらず、タージマハール(ムムターズ・マハール) という女性に一目惚れし一途に愛した、だけどこの妃若くして亡くなってしまって 王様は悲しさのあまりこんなお墓造っちゃた。 そのラブストーリーとシンメトリー化された建築美で人気があるんですな。 で、ジャパニーを代表するカメラマンとしてはマンマ撮っちゃって ただの「行って来ました観光写真」という訳にはまいりませんので一応考える。 「永遠の愛」なんかがかいま見える根源的写真にしなきゃネ エ~ッと 愛、あい、永遠、永久、アイ、あ~ぃ ・ ・ ・ つ~たって な~んもない、な~んも見えん、な~んも撮れん だいたい、一目惚れして妃にしたのはいいけれど、 14人も年子産ませるんだもん そりゃなんぼなんでも奥さん早死にしちゃうでしょ ほいで「私が死んだら世界一立派なお墓造って」て言う女も 女なら、それ真に受けて「よしよし」と造るほうも造る方で なにもこんなバカでかい墓造んなくてもよかろうに 線香何本あげても足らんでしょうが ついでに言うけどここの入場料20ドル(約2千円)なんよ インドの生活物価からしたらいくらなんでも高すぎるでしょう だからあんたらボッタクリと言われるんよ! んな事よりアチィ、日なたの大理石は熱ちぃてば 撮れない写真を王様と入場料と暑さのせいにして旅は続く Top▲ |
by ken9892
| 2013-08-23 19:41
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